このたび、
公式メルマガの案内ページ
をリニューアルしました。
また、つい最近メルマガの号数が、
777号
を超えました。
そのことを記念して!
というわけでは必ずしもないのですが、
ともかく音声コンテンツを収録・公開しました。
テーマはアンガーマネジメント関連で、
怒りとは何か?
講義時間は30分。
非常にバリューの高い内容になっています。
・怒りの感情に翻弄されがちな方
・怒りとは何か?と問われても答えられない方
・怒りの感情をコントロールしたい方
は、この音声で語っている知見をご活用ください。
お役に立てば幸いです。
さて、上記のようなコンテンツを
これまで777号以上にわたり配信し続けています。
無料かついつでも解除できますので、
以下からお気軽にご購読ください。
では、また次回
「1枚」ワークス・浅田すぐる
先月末で派遣法3年ルール適用のため退職となりました。
今月から就職活動を行わないといけなかったのですが、やる気が出なかったのでしばらく放っておきました。
2週間経った時に預金を確認したら、そろそろ活動しないといけない頃合いになっていました。
でも、なかなかやる気が復活せずメルマガを再読し始めたところ、こちらの音声にたどり着きました。
そして、前回聞いたときとは異なる「そっか、なるほど」と自分の感情に気付きました。
どうやら私、直接雇用にならなかったことに対して怒っていたようです。
さて、その怒りはちゃっちゃと発散して、就職活動に入りたいと思います。
音声ありがとうございました。
777号突破記念;怒りとは何か?
視聴後の学びや気づきについて(3)
◆私の20字インプット
「怒りの本質は、
生きる事への恐れや哀しみにある。」
怒りは日常にある。生きる事はこの世に存在してから、当たり前にそこにある。そこまで苦労は知らないが生きることは大変だと感じる。ある意味生きるためには、怒りが必要不可欠なのかもしれない。
皆さんのコメントから相手が怒り心頭な時にしてあげられること、そして自分と相手の客観視ができるようになろうと思いました。
何度聴いても学びがあります。ありがとうございます。
視聴後の学びや気づきについて(4)
◇怒りとは何か?
怒りとは、恐怖や悲しみを起爆剤とした打ち上げ花火である。
◇なぜ、怒りの起爆剤が恐怖や悲しみなのか?
生物的と社会的の視点で怒りを捉えた時、それは、恐怖と悲しみが根本要因だと言える。生物的側面では、これから起こるかもしれない恐怖。つまり、未来への不安や死への恐怖などである。恐怖に対する戦いや逃げるというエネルギーが怒りである。社会的側面では、居場所がない、承認されないなどの精神的喪失感から生まれた悲しみである。奪われた、失われた感情を埋めるためのエネルギーを補うことが怒りである。
◇怒りの放出方法は?
・怒ればいい、迷惑をかけない程度で発散する
・何に対して怒っているのか問いを立てる
→何を恐れているか?
何が悲しいのか?
・言語化できるように「1枚」書く
◇感想
今回の再視聴のきっかけは、澤円氏(Voicy584回)の配信を受けてです。澤氏は、アンガーマネジメントの本質を「正しく怒る」ことだと述べています。「自分の受容できない領域を言語化する」ことや「事前に周囲へそれとなく伝える」ことも怒りに対する準備だと話されていました。
怒りについてを色々な視点で比べて考えることで整理がついてきました。さいごに、「怒りとは打ち上げ花火である」と冒頭でまとめた理由についてです。怒りの発散は迷惑かけない程度に周囲へ示すという意味を込めています。今回、再視聴のきっかけを作ってくれた修得プログラム受講生Y氏と過去に配信していただいている浅田先生に感謝いたします。