はじめに:

こんにちは。

 

分かる・伝わる・選ばれる!

「1枚シゴト」プレゼンター

浅田すぐるです。

 

ブログをご覧くださりありがとうございます。深く感謝致します。

今回も何かしらお役に立てるコトバを紡げていることを願い、お送りさせていただきます!!!

 

本編:

前回のメルマガでは、
私が自己紹介の時に体験
したことを題材に、
 

 「事実」と「解釈」
 が分離できていない
 

そんな課題を抱えた人が
10人に2人にはいる
という話をさせて頂きました。
 
急に数字をあげてしまった
わけですが、いったい
何を根拠にこの2割という
数字がでてきたのか?
 

私の「1枚」ワークスでは、
最も基礎的な「1枚フレーム」
である「エクセル1」を使って、
あるワークをやってもらいます。
 

 

思考整理を1枚に
思考整理を1枚に

 ※エクセル1では、
  7個・15個・31個等、
  フレームにキーワードを
  放り込んで情報を整理
  していきます
 

ワークのテーマは自己紹介。
 
2分の間に、自分を紹介する
キーワードを
 

 15個の枠=フレーム
 

に放り込んでもらう。

すると何が起きるか?
 
「そんなのカンタンですよ」
 
と思われるかもしれませんが、
15個全部埋められる人は、

 
 毎回全体
 の2割程度

 
しかいません。
 
そしてこの2割の人が、

 
 事実を淡々と
 捉えられる、扱える人
 

で、逆に残りの8割の人は、

 
 事実と解釈の切り分け
 に課題を抱えた人
 

になります。
今まで最も少なかった人で
 

 自己紹介のキーワード
 が3個しかでない
 

ということもありました。
 
ちなみにその方が2分で
搾り出したキーワードは、
 

 37才、会社員、営業

 
37年の自分の人生を語る
キーワードがこの3つだけ
ということは当然ありえない
わけですが、
 

 事実と解釈の切り分け
 に課題を抱えた人
 

は、先入観や思い込み、
固定観念等により、
解釈先行の思考回路
ができてしまっています。
 
結果、
 
 12月生まれ、いて座、
 読書、映画、旅行

 
といった、他にいくらでも
あるはずのキーワードが、
全然書けなくなってしまう。
 
こんな事実を突きつけられる
受講者の方が、毎回けっこう
いらっしゃいます。
 

でも、それでいいんです。

これこそが、状況改善
への処方箋です。
 
すなわち、
 

 たとえば自己紹介
 というテーマで、
 自分がどれくらい
 キーワードを埋め
 られるのかを知る

 
実はこのワークを通じ、

 
 あ、自分って事実
 を淡々と扱えない
 人間なんだ
 

という事実を受けれる、
自覚できただけで、状況
は十分カイゼンされます。

自覚できれば、後は
気をつければいいだけなので。

 
ただ、他にもパワフルな
カイゼン方法がもう1つあります。

次回のメルマガでは、
その方法をご紹介します。
 

今回も最後まで読んで
頂けたこと、深く感謝致します。

では、また次回。

 

さいごに:

この記事は、過去に無料メールマガジンで配信した内容の一部を、加筆・修正してお送りしています。

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