「情報洪水」時代に必須の「思考整理」力
「情報遮断」時代でも相手に「伝わる」力
「1枚」で 自力と自信 輝かす
-「伝わる」思考 ×「1枚」の型 –
1sheet Frame Works 代表・浅田すぐるです。
前回のブログでは、
動詞ではなく動作で
という話をさせて頂きました。
行動に移せない「動詞」ではなく、
行動に移せる「動作」で伝える
ことの重要性を明らかにしたわけですが、
では、動作化されていればそれでいいのか?
というと、本当はもう少し話が続きます。
こちらの「1枚」をご覧ください。
この「1枚」は、私が開講している
「1枚」ワークス完全修得プログラム
の中で学ぶことができる9種類の「1枚」の型の1つ、
Table2
というフレームワークを使って作成しました。
この「1枚」は、いわゆる「マトリクス」の表でして、
表の左側が、前回お伝えした
「動詞と動作」
に該当する部分です。
それに対して表の上側にはこう書いてあります。
本質をついているか、ついていないか
これが、「動作化」にもう1つ加えたい切り口なんです。
すなわち、
・本質をついていない=浅い理解による動作化:
表面的なテクニックに過ぎないため、場当たり的、
上っ面、その場しのぎ程度の活用に留まってしまう
・本質をついている=深い理解による動作化:
理論や体系を踏まえたうえで、それを行動に移せる
レベルに落とし込んであるため、応用が利く、幅広く役立つ
こういった違いが生じてくるわけです。
「1枚」ワークスが提唱しているビジネススキル
=「1枚」フレームワーク®は、全て、
本質を、動作で
というキーワードで構築しています。
こう書いてしまうとシンプルですが、実は
この両軸を満たすビジネススキルは少数派です。
大半は、「動詞でごまかされてしまっている」か、
「場当たり的な薄っぺらいテクニック」のどちらかです。
「1枚」の型は、この両軸をクリアしたものだけを
ご提案しているため、
業界問わず、年齢問わず、国を問わず
本当に多くの方にお役立ていただいています。
次回からは、そんな「1枚」実践者の方の
実例紹介をしていきますね。
さて、あなたが今まで学んできたビジネススキルは、
今回のマトリクスに当てはめてみると、どこに分類されるでしょうか。
キーワードは、「行動にうつせる」×「本質をついている」です。
マガイモノの「ビジネススキルもどき」に、
貴重な時間やエネルギーを奪われないよう、
今回ご紹介したマトリクスを、チェックシートとしてご活用ください。
お役に立てば幸いです。
では、また次回。
「情報洪水」時代に必須の「思考整理」力
「情報遮断」時代でも相手に「伝わる」力
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1sheet Frame Works 代表・浅田すぐる
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心に響く講義を拝読しています。
社員に向けて知らせる事項の整理に「1枚にーーー」を活用させていただいた居ます。
今回のテーマも心に響く
整理された理論で敬服しています。