まずは御礼

2015年に、
『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』という本をサンマーク出版さんから上梓させてもらい、私はビジネス書を書く側になりました。

当時この本は月間ビジネス書ランキングで日本一になり、年間でもベスト4入りするなど、多くの読者さんの手に届く結果となりました。

※実績の出所は「全国出版協会」の集計より

雑誌『PRESIDENT』の特集
「ビジネス本総選挙」にて 第5位を獲得

その後、2020年時点で
合計6冊の書籍を世に問わせてもらい、
著者累計は41万部超となっています。

これもひとえに、
ひとりひとりの読者の皆様、ならびに
オファーをしてくださる出版社さんの
おかげです。この場を借りて
深く感謝申し上げます。


「本を出すこと」
について

冒頭の謝辞で、
私は「上梓」「世に問う」
という表現を使いました。

80年代生まれの人間が放つ
言葉としては、いささか
古めかしく感じられたかもしれません。

実際、同年代でこんな言葉を使う人に
私自身一度も会ったことがありません。

しかも、ジャンルはビジネス書です。
学術書や思想書の類ではなく、
経済・経営書ですらありません。

200ページ程度のソフトカバー、誰もが
難なく読みこなせるようなライトな本に、
そんな表現を使うことは適切なのか?

違和感を抱く人がいる点も承知のうえで、
それでも私は「世に問う」という姿勢で
これからも本を読者に届けていきたい。

これが、作家としての基本的世界観です。


本との経緯
本への敬意

私は、本のおかげで人生を切り拓く
ことができたと感じてる人間です。

学生時代も、トヨタに入ってからも、
グロービスに転職し、独立してからも。

壁にぶつかり、悩み、
もがき苦しんでいた時、
自分に手元には常に本がありました。

10,000冊以上の本に触れる中で、
突破口を授けてくれることもあれば、
一歩踏み出すための𠮟咤激励を
受けることもありました。

打ちひしがれた心を癒してもらったり、
何度となく救われる思いもしました。

だからこそ、

「本を書くこと」は極めて尊い行為

というのが私の出発点です。


執筆スタイル

新たに原稿を書き始める際、私は毎回、
出版」という文字を改めて味わいます。

そうして以下の言葉を噛み締めながら
初心に戻り、改めて身を引き締めます。


出版(Publish)とは
公的(Public)な行為


毎回、スタートラインはいたって
私的(Private)な世界・日常から
生まれる問題意識によって書き始めます。

ですが、
ある程度の我がままが澄んでからは
自分を超えた領域にアクセスし、
公(おおやけ)に資するような「本質」
を自動書記のように言語化していく。

毎回そんな段階がやってきます。

苦しくもあり、清々しくもあり、
機械的であり、神秘的でもある。

そうやってもがきながら、次第に
公私混同していく文章を最終的には
公私統合の次元へと昇華させていく。

「出版」とはそのような行為であり、
紙の束を綴じ込んだ塊に「本」という名前
がついている以上、そのような本づくりを
しなければ本物にはならない・・・

「たかがビジネス書」かもしれませんが、
されどビジネス書もまた「本」です。

本である以上、
こうした「ほんとう」を体現すべく奮闘
することが、作家としてのお役目、責任
だと考え、毎回執筆をしています。


そうはいっても
商業出版なので・・・

おそらく、99%のビジネス書の著者は
こんなノリで書いてはいないでしょう。

私自身も、
じゃあ「どこまで体現できているか?」
と問われれば、全く自信などありません。

そもそも商業出版である以上、
「商い」につながるような市場性を
帯びた本でなければ意味がありません。

なので、小難しいことを
色々と書いてしまいましたが、以下の3点、


「アタマ」には、
わかりやすい「理解」を


「ココロ」には、
楽しいという「響き」を


「カラダ」には、
行動に移せる「実践」を

自分なりに市場性あるビジネス書の本質
をこう定義し、この3つを全てクリア
した内容にすることを必須条件にして
本づくりをしています。

加えて、定点観測的に書店に足を運び、
主だったビジネス書はとりあえず全部
読むということを15年以上続けています。

「今何が売れているのか?」

「これからどんなテーマがきそうか?」

「どうすれば手に取ってもらえるか?」

公私に加え、こうした「実」の感覚も
他のビジネス書の著者よりは持ち合わせて
いるつもりですし、これまで一緒に仕事を
させてもらった編集者さんからは、

「大変やりやすかった」

と言ってもらえています。

前半部分だけ読むとめんどくさそうな著者
だと感じた人もいるかもしれませんが笑、
むしろ仕事はしやすい方だと思います。

締切は毎回遵守していますし、
出版社さん側の無茶なスケジュール変更
やオーダーにも懸命に応えてきました。

テーマにもよりますが
2週間程度あれば1冊分の原稿は書ける
というスピード感で執筆もできますので、
お気軽にお問合せ頂けましたら幸いです。

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