とうとう発売日がやってきました。
正直、過去の3冊とは全く異なる心境でこの日を迎えています。
改めて思うことは、
本当に実現してしまったんだな・・・
ご存知の方も多いと思いますが、今回
書籍を出させていただくPHP研究所は、
松下幸之助がつくった出版社
です。
これが何を意味するのかというと、
松下幸之助をテーマにした書籍
を出すのは相当に大変だ
ということです。ましてや、私は、
・トヨタ出身であり、
・パナソニックとは何の縁もない、
・松下幸之助の一愛読者
にすぎません。
もちろん、ただの愛読者ではなく、
「紙1枚」にまとめながら
その思想を身に着けてきた実践者
という違いはあります。
この点については、
他のファンとは一線を画すと思っています。
それでも・・・
本当に自分に本を出す資格があるのか?
という自問自答は、
執筆中から今もってずっと続いています。
これから先、
この問いかけに終わりがくるのかどうはわかりません。
ただ、もしこの質問にイエス!と答えられる日が来るのだとしたら、
それは読者の皆様からの日々の評価の積み重ね
の結果なのだろうと思います。
今わたしにできることは、ともかく
この本を必要とする人にコツコツ届けていくこと
のみです。
-超訳より超実践「紙1枚!」松下幸之助-
本日より何卒宜しくお願い致します。
「1枚」ワークス・浅田すぐる
※以下から序章を丸ごと立ち読みできます。
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