はじめに:

こんにちは。

 

分かる・伝わる・選ばれる!

「1枚シゴト」プレゼンター

浅田すぐるです。

 

ブログをご覧くださりありがとうございます。深く感謝致します。

今回も何かしらお役に立てるコトバを紡げていることを願い、お送りさせていただきます!!!

 

本編:

前回のブログでは、
私が自己紹介の時に体験
した以下の会話、

 
相手:「お仕事は?」

浅田:「独立してまして」

相手:「サラリーマン時代は?」

浅田:「トヨタにいまして」

相手:「え、これまたずいぶん
    と思い切りましたね!」

 
を題材に、こうした相手
の気分を害する会話
をしてしまう人は、

 
 「事実」と「解釈」
 が分離できていない

 
という問題を抱えている。
(ただし大半は自覚がない)
 
そんな問題提起をさせて
頂きました。
 

今回からは解決編です。

 
たとえば冒頭の会話。

 
 事実と解釈が分離
 できてる人

 
だったら、一体どんな応答
になると思いますか?
 

あなただったら
どうするか、ぜひ考えてみてください。

 
・・・・・
 

・・・・・
 

・・・・・

 

いいですか?

 

では、以下に書いていきます。

 

相手:「サラリーマン時代は?」

浅田:「トヨタにいまして」

相手:「あ、そうなんですね。
    どんな経緯で独立
    されたんですか?」

浅田:「いろいろありますが、
    きっかけは震災ですね」

相手:「震災ですか。もう少し
    詳しく聞いてもいいですか?」

浅田:「はいどうぞ」

 
いかがでしょうか?
 
違い、わかりますか?

 
ポイントは、
 

 「そうなんですね」と、
 まずは淡々と受けること

 
自分の解釈は一切いれず
に、事実を淡々と
受け取れるかどうか。
 
これができる人は、

 
 「そうなんですね」
 

が自然といえます。

逆にできていない人は、

 
 (え、まじかよ!)
 という解釈先行
 の思考回路

 
になっているため、

 
 「これまたずいぶんと
  思い切りましたね」
 

ひどい場合だと、

 
 「浅田さん、それは
 やっちまいましたね!」

 
といきなり
言われたこともあります笑

 
 「やってまってる」
 コミュニケーションを
 しているのは
 一体どっちだ!
 

とツッコミたくもなるわけですが。。

 
何はともあれ、違いは、

 
 「そうなんですね」
 と言えるかどうか

 
たったこれだけのこと
なのですが、
 
残念ながらこれが当たり前
のようにできている人は、

 
 10人に2人
 
です。
 
と、急に数字をあげて
しましましたが、いったい
何を根拠にこの2割という
数字がでてきたのか?
 

続きはまた次回。

 

さいごに:

この記事は、過去に無料メールマガジンで配信した内容の一部を、加筆・修正してお送りしています。

より最深かつより深い「1枚シゴト」に関する記事を全編ご覧になりたい方は、以下よりご購読ください。

 

http://www.reservestock.jp/subscribe/6944