「情報洪水」時代に必須の「思考整理」力
「情報遮断」時代でも相手に「伝わる」力
「１枚」で 自力と自信 輝かす
-「伝わる」思考 ×「１枚」の型 –
1sheet Frame Works 代表・浅田すぐるです。
気づいたら、また１週間ブログの更新が止まっておりました・・・
子供が産まれてもうすぐ１か月ですが、
育児しながら仕事をするペースが、
まだいまいちつかめておりません・・・
当面は「週１回」を必達にして、
少しずつペースをあげていこうと思います。
さて、今回は年明け早々、受講者の方から頂いた
「１枚」によるビフォーアフター事例
をご紹介しますね。
本当は毎週のように日本中、あるいは私の本は
５ヶ国で翻訳されていますので世界中から
ビフォーアフター体験のメッセージが届きます。
あまり量を追うつもりはないのですが、
それでも最低１０個くらいは、このブログでも
事例紹介をしておきたいと考えています。
今回のメッセージは、特に、
組織で働くサラリーマンの方にとにっては、
立場を問わず非常に響く内容だと思います。
ぜひ、以下をご一読ください。
Ｋさん、男性:
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
私は、現在マネージャーをしています。
「１枚ワークス」を学び始めたきっかけは、
昨年１月の人事異動でグループ人員が減り、
難しい業務が新たに追加になったことでした。
「どうしたものかな・・」
と思っている時に、浅田先生の本に出会い、
ワークショップに参加させてもらいました。
以降、１年間を乗り切ることを目的に、
下記３点に取り組んできまさいた。
① グループ内研修の開催（1月、7月）
② 資料作成の手順（ドラフト版）作成、展開
③ グループ朝礼時の「エクセル1」発表
① は、メンバーに本を購入してもらい、
「ワークショップ」や「動画コンテンツ」
で学んだ内容を私なりに伝えました。
② は、先日のグループコンサルティング
で直接相談できましたので、今度その資料
を活用していきます。
③ は、４ヶ月間、考えをまとめるトレーニング
として、当日の日経の記事や、業務内容を順番
に「エクセル１」で発表してもらいました。
そして、昨年１２月に１年間を振り返ると・・
２名のメンバーは、業務量が大幅に増える中、
残業を増やすことなく、１年を乗り切ってくれました。
（「エクセル1」で、今日やることをしっかり書いていたメンバーです）
そして、最も印象に残ったのは、
残念ながら、１２月末で転職のため退職
した入社３年目の若いメンバーです。
部内で退職の挨拶をした際に、
一番思い出深い話として、
下記の話をしてくれました。
「自分は思考整理が思うように出来ず、
悩んでいた時に、「エクセル１」
に出会い、救われました。
教えてくれたマネージャー
には感謝してますし、今後も
仕事以外でも一生使っていきます。」
彼が、この１年間で書いたノートは１６冊！
（私より断然多かったです・・）
書いたノートは、引っ越し時に捨てようとしたが、
捨てられず、実家に送ったとのことでした。
彼の働きぶりも、以前よくあった
「何が言いたいの？」
と聞き返すことは殆ど無くなり、この１年で
業務の大半を占める資料作成力も格段にアップしました。
それだけに、私には「嬉しさ」と「寂しさ」
が同居したビフォーアフター体験でした。
そして、何より私自身、働く目的は
「周囲の問題解決」であることを、
実践の中で彼から教わった気がしています。
明日から、仕事始めになります。
また、ご報告できるよう実践を継続したいと思います。
さあ、いかがだったでしょうか。
私個人としては、
・「エクセル１」に出会い、救われました
・「一生使っていきます」
といったセリフが、提唱者として本当に嬉しいです。
ただ、何より、
ノート１６冊分
も実践を積み上げたというところに、しかも、
それが私ではなく私の受講者の方を経由して実現
しているところが本当に感動的なメッセージでした。
このビフォーアフター体験から、
あなたはどんなメッセージを受け取ったでしょうか？
こんなに多くのメッセージや教訓に満ちた
ビフォーアフター事例は早々ありません。
良い刺激やきっかけとなれば幸いです。
では、また次回。
「情報洪水」時代に必須の「思考整理」力
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