和歌山県の千旦(せんだ)という場所に行ってきました。

その目的は・・・

 

 

写真の通り、ここは、

 

 松下幸之助生誕の地

 

なんですね。

 

今回、『「紙1枚!」松下幸之助』
を上梓させて頂いたわけですが、

 

・私はトヨタ出身であり

・松下幸之助ともパナソニックとも

・何の縁もゆかりもない

 

人間です。

ただ、それはこれまでの話。

 

ないなら、これから縁を紡いでいけばいい

 

だからこそ、出版が決まった時から
一度はここに来たいと考えていました。

 

 

 

 

まずは書籍を献本。

「献本」という漢字がこれほど相応しい場面はないでしょう。

 

 

その後、誰もいなかったため
15分ほど無心でこの場に漂わせてもらいました。

 

本当に贅沢な静寂を過ごすことができました。

 

 

突然ですが、易(えき)の世界に
「外応」(がいおう)という言葉があります。

 

自分に必要なメッセージを、外部環境で
偶然に起きる出来事から受け取る

 

といった意味合いなのですが、
これが起きないか周囲を観察しつつ合掌していました。

 

結果、墓前にいる間は特に何も受け取れず・・・

 

ただ・・・

 

帰りに松下幸之助の生家に生えていた

 

松の木

 

を参拝したときに、起きましたよ!外応が。

 

 

根元に書籍を置き、下から木を見上げてみると、

 

 木の模様がまるで登り龍

 

のように見えてきました。

 

そして、
そのまま頭上の空を眺めてみると・・・

 

 

なんと飛行機が頭上を通過していき、

 

飛行機雲の線

 

が空にくっきりと引かれていったのです。

 

これには本当に驚きました。

というのも実は、といってここから
全く一般受けしない話を書きますが、
私は本書を出す前に易(えき)をたてました。

その時にでた卦(け)が、

 

地風昇(ちふうしょう)

 

というものだったんですね。

この日は風も強く、まさにこの景色が、

 

からに乗ってっていくさま

 

をあらわしている。

そんな風に見えてしまいました。

 

まあ、都合のいい解釈です笑

でも、それで、

 

 この本はいける!
 というポジティブな心持ちを強化

 

できるのであれば、
こういうことはどんどんやればいい。

 

ダイレクトに易のことを書いたのは
おそらくこれが初めてですが、
私はもう10年くらい、こんなこと
を人知れずやり続けています。

 

書籍の第1章にも書きましたが、

 

松下幸之助はポジティブフォーカスの達人

 

です。そして私も、そんな幸之助に近づくべく、
いろんな知見を今も学び、実践し続けています。

 

その結果、こんな体験をすることができた。

 

わざわざ和歌山まで来て本当に良かったです。

 

 

 

※以下から序章を丸ごと立ち読みできます。