昨日Facebookにあげた投稿が
ブログのような内容・分量になって
しまったので、加筆修正して久々に
こちらにあげておきます。

なお、自分で写真を撮ってる余裕が
全くなかったので、以下画像は
フライヤーさんのTwitterアカウント等
から適宜引用させてもらっています。

昨日はフライヤーさんのイベントに登壇してきました。

最初の澤円さんの基調講演は、
いち参加者として学ばせてもらいました。

僕は受講者の皆さんに、

「プレゼンの本質はPRESENCEが9割!」

という話を時折しているのですが、この言葉、

 「PRESENCE=存在感」

というほど単純な話ではありません。

ただ、じゃあ他の言葉で言語化
できるかというとそれも難しい・・・

なので、澤さんのような

「プレゼンスありまくりのプレゼン」

を体感してもらうことが、
この本質を感得するうえでは一番手っ取り早いです。

今回チャンスを逃した人も、
ぜひ他のところで触れてみてほしいと思います。

ちなみに、講演テーマは「知的好奇心
でしたので、僕なりの20字まとめは、

「データドリブン < 好奇心ドリブンで生きよう」(20字)

としました。

その後は、『東大読書』の西岡壱誠さん
との対談で僕も登壇させてもらいました。

西岡さんとは初対面でしたが、
控え室で自分が学生時代に受験参考書や
カリスマ講師マニアだった話をしてみたところ、
すぐに意気投合できてしまいました笑

おかげで終始和やかに話せましたし、
息の合った漫談みたいな掛け合いもできたので、
楽しんでもらえたのではないかと思います。

今回改めて感じたことは、
対談」というスタイルの醍醐味です。

というのも、
準備したものを話すプレゼンに比べ、
話が自由に流れていく対談では、ともすると
矛盾したメッセージが出てきてしまうことがあります。

『東大読書』も僕の『20字本』も、

「目的を明確にして読むこと」

の重要性を語っている一方で、対談の中では、

 「無目的」に大量に本を読む

という話もしてしまいました。

通常、
文章や一方通行の講演でこの部分に触れると、
まず間違いなく「混乱して分かりにくかった」
「矛盾している」などと言われてしまいます。

一方で、
対談だとこういう正反対のメッセージ
を同時に発信しても、その場でニュアンス
を汲み取ってもらうことが可能になります。

今回の対談を通じて、
本では書けないような行間や背景を、
たくさん受け取ってもらえたのではないかと思います。

何より、そういった

「本をベースにした、本を超えた学びの世界があるのだ」

ということを、少しでも感じてもらえたのであれば嬉しいです。

それにしても、
まだ学生であるはずの
西岡さんのトーク力は本当に凄かった!

「うちの部下より絶対優秀だ」
「自分の上司と変わってほしい」

と思った人がきっといっぱいいたはず笑

20字本では、

「アウトプット力とは説明力である」

と定義しましたが、23歳にしてこれを体現
している西岡さんは、末恐ろしいにもほどがある・・・

ちなみに、
この対談も僕なりに20字にまとめておくと、

「目的か無目的か?いやどっちも大事だから!」(20字)

といったところでしょうか。

さて、
対談後は、フライヤーの要約を使った
参加者同士のワークショップがありました。

僕はいくつかのグループに交じって、
また参加者側に戻ってその場を楽しんでいました。
ただ、
ワーク後の全体発表のセッションになった際は、
澤さん・荒木さんと一緒に各グループのまとめに
その場でフィードバックするお役目をやらせてもらいました。

もともと即興は好きだし、予定調和でない
ものを楽しめるマインドセットもあるのですが、
澤さん・荒木さんというプロフェッショナルと
一緒にこれをやらせてもらえたのは、ちょっと
適切な言葉が見つからないくらいに
エキサイティングなひと時でした。

ただただ無我夢中に、
その場で降ってきたもの、湧いてきたこと
をイタコのようにしゃべっていただけなので、
正直内容はほとんど覚えていません笑

それでも、
懇親会の時には好評コメントをたくさん
頂けたので、ただ自分が楽しかっただけ
では終わっていなかったようで安堵しました。

覚えてないので20字まとめを
つくりようがないのですが、
それでも無理やり総括しておくと、

「参加費に対して内容充実させ過ぎです!」(20字)

いや本当に凄い1日だったと思います。楽しかったです。

こんな素晴らしいイベントに
関わらせ頂き本当にありがとうございました!

企画・運営に関わられた全ての方々、
当日話を聴いてくださった参加者の皆様に深く感謝申し上げます。

追伸:

当日、参加者の方から僕がやっている
オンラインサロンについて質問があったので、
以下に掲載しておきます。

こちらの創刊号を無料体験してもらって、
参加するかどうか決めてください。

※興味のある方は以下の画像をクリックしてみてください