今回の3冊目に限らず、私は全著作に

 

 参考文献リスト

 

をつけるようにしています。

 

これって、ビジネス書の世界では

かなり珍しい、というか少数派のようです。

 

もちろん、論文ではないですから

なくても全然OKではあります。私だって、

事細かに「この章のこの部分でこの書籍

のこの記述が参考になった」なんて

書き方はしていません。

 

そんなことしたら、ビジネス書としての

「実用性」や「読みやすさ」が

著しく損なわれてしまいますので・・・

 

ただ、だからといって一切載せない

というのもどうなんだろうかと、

個人的には強く思います。

 

だからこそ、1ページという制約

の中で、できるだけ多くの参考書籍

を紹介するようにしています。

 

それも幅広く、

結構こだわって選んでいます。

 

たとえば・・・

 

3冊目の参考文献リストの

画面ショットがこちら。

 

 

あんまり見えないですね・・・ごめんなさい。

 

ただ、こういうリストをちゃんとつくって

入れてもらうようにしてるんですね。

 

で、今回のリストだと

一体何が幅広いかというと、

 

アリストテレスから黒子のバスケ

 

までカバーしているんですね。

 

アリストテレスの『弁論術』は古典中の古典。

一方の『黒子のバスケ』はジャンプの漫画です。

 

まあ、普通はありえないですよね。

この両方が参考文献になるなんて笑

 

でも、書いている私としては、大真面目に

どちらも参考にさせて頂きました。

 

この辺の「ありえなさ」も

ぜひ私の本の「おもしろさ」として感じて

ほしいし、本書をきっかけに一人でも

多くの人が、参考文献の1冊だけでも

良いので、読んでみてほしいんです。

 

実際、1冊目の時もこんな風に参考文献

を読んでくれた人がいたりします。

 

http://ameblo.jp/onojinnjya/entry-12106358613.html

 

このブログは正直、嬉しかったですね。

私自身の本のレビューをしてくれるより

嬉しいくらいです笑

 

だって、参考文献ってほとんど

誰も見てないですからね。

 

でも私はそこにこだわってるし、

それが伝わってこういうブログを書いて

もらえるというのは、格別なわけです。

 

というわけで、3月31日に3冊目が

出た際には、ぜひ参考文献リストも

読んでみてくださいね。

 

そしてその中から1冊でも良いので、

実際に手に取ってみてもらえると嬉しいです。

 

では、また次回。