はじめに:

こんにちは。

 

分かる・伝わる・選ばれる!

「1枚シゴト」プレゼンター

浅田すぐるです。

 

ブログをご覧くださりありがとうございます。深く感謝致します。

今回も何かしらお役に立てるコトバを紡げていることを願い、お送りさせていただきます!!!

 

本編:

過去3回のブログでは、
私が自己紹介の時に体験
した以下の会話、
 

相手:「お仕事は?」

浅田:「独立してまして」

相手:「サラリーマン時代は?」

浅田:「トヨタにいまして」

相手:「え、これまたずいぶん
    と思い切りましたね!」
 

を題材に、こうした相手
の気分を害する会話
をしてしまう人は、

 
 「事実」と「解釈」
 が分離できていない
 

という問題を抱えている。
(ただし大半は自覚がない)
 
そんな問題提起をさせて
頂きました。
 

そしてその解決策として、

 
 たとえば自己紹介
 というテーマで、
 自分がどれくらい
 キーワードを埋め
 られるのかを知る
 

という方法をご紹介しました。

 
さて、実はこの
 
 自己紹介ワーク
 
には続きがあります。
 
私の「1枚」ワークスでは、
まず写真のようにエクセル1
のフレームを書き、そこに
自己紹介のキーワードを
放り込んでもらいます。
 

思考整理を1枚に
思考整理を1枚に

 

ここで受講者の方には
赤ペンをもってもらいます。
 
そして赤ペンを使って、
 

 「特に大事なキーワード
  はどれですか?」
 

 「まず最初に触れる
  キーワードはどれ
  ですか?」

 
等々、色々な質問をして
赤ペンで丸をつけてもらいます。
 
この赤ペン部分こそが、

 
 事実に対して自ら
 が行った解釈
 

になります。
 
私の「1枚」ワークス参加者
の方にはこうして、

 
・1枚の紙に書いたフレームに、

・まずは情報を放り込み、

・それから赤ペンを使って解釈する
 
 
ということを繰り返し
練習してもらっています。
 

 事実と解釈を分けられる
 思考回路を、「1枚」
 書きながらアタマに
 つくっていく

 
この思考回路さえできてしまえば、
 

相手:「サラリーマン時代は?」

浅田:「トヨタにいまして」

相手:「あ、そうなんですね。
    どんな経緯で独立
    されたんですか?」

浅田:「いろいろありますが、
    きっかけは震災ですね」

相手:「震災ですか。もう少し
    詳しく聞いてもいいですか?」

 
というコミュニケーションが
当たり前のようにできる人
になれます。
 
以上、4回に渡って
 
 超本質的な
 オンラインレクチャー
 
をお送りしました。
参考となれば幸いです。

では、また次回。
 

 

さいごに:

この記事は、過去に無料メールマガジンで配信した内容の一部を、加筆・修正してお送りしています。

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